ここが盲点!前立腺肥大の予防は、我慢しないこと!

この記事の目次

前立腺肥大の症状を予防するには

 

オシッコは、我慢しすぎないコト!

尿を膀胱にためすぎてしまうと、膀胱の筋肉が伸ばされきってしまい、いざ排尿をしようと思ってもうまく出ないことがあります。膀胱が伸びきってしまいますと、膀胱の血行も悪くなったり組織をいためてしまいます。ためすぎを習慣にしないようにしてください!ただし、あまりにもすぐにトイレに行くことが普通になってしまうと、逆に膀胱容量が小さくなってオシッコが本当にためれなくなってしまいますから、要注意です。

「我慢しすぎないコト」が大事です。

 

アルコールは控えるベシ!

大好きなアルコールは、前立腺をうっ血させてしまいます。排尿の感覚も鈍くなります。つい、お酒を飲みすぎて翌日の朝方にオシッコが出せなくなって、救急病院・・・ってことも笑えない話で、本当にあることですよ!

「アルコールは控えめに」ですよ。

激辛食品はホドホドに!

激辛の食べ物は、アルコールと同じように前立腺をうっ血させてしまいます。また、交感神経が刺激されますから、前立腺を縮め上げて尿道を締めつけます。刺激の強い食べ物が好きなアナタ!要注意です。

激辛食品は嗜む程度に!

 

長時間、同じ姿勢はNG!

体重が骨盤にかかる姿勢は前立腺にとって窮屈です。例えばあぐらなどを長時間続けていると、骨盤内に血液がたまります(うっ血ですよ汗)。そうなると同時に、前立腺も腫れて尿の出方が悪くなってしまいます。姿勢を変えたり適度な運動をして、うっ血を避けましょうね。

「座り続けたら適度に運動を」ですね。

 

風邪薬や胃腸薬も、それダメー!?

市販の風邪薬の中には、前立腺を硬くしたり、膀胱を弱くしたりする成分が入っています。そのため、風邪薬を飲んで、尿が出なくなる人もいらっしゃいます。特に冬場は風邪が流行するうえに、寒さで交感神経が高ぶりますから、特に冬は風邪薬を飲んで前立腺が硬くなり尿の出が悪くなる人がいるので注意です。もともと前立腺肥大の方は、たとえ市販薬でも飲む前に医師や薬剤師に相談してから服用したほうがよさそうです。

「風邪薬を飲んだら尿が出にくくなるカモ」です。

 

水分をとりすぎないで!

王道です。水分を取ると健康に良いなどと信じられています。脳梗塞の予防にもなるといわれて、何が何でも水分を摂取している人がいますが、大きな勘違いです。夜間もトイレに行くたびに水分摂取・・・それは悪循環です。飲んだ分は水分なので、トイレの回数が増えるだけの話です。水分は適量がよいのであって、不足しないようにすればいいだけです。植物に水をやらないと枯れてしまいますが、水をやりすぎるとどうなりますか?考えたらわかるでしょー!

「ヒトの根グサレは前立腺によくないよ!」です。

 

泌尿器科に行ってみよーう!

オシッコが出にくい・・・前立腺肥大かな、肥大じゃないかな?って結局は、素人判断が最も危険です。少しいつもと違う、調子が違うとなれば、やはり専門家の泌尿器科医にみてもらうのが一番です。泌尿器科に行けばいいだけです。とても簡単です。前立腺肥大だけじゃなくて、前立腺ガンのことの心配なども、あわせて相談してみるのがベストです。

「素人判断は危険」ですよ。

 

わかりましたかー!

 

忘れがちな前立腺肥大の予防。頭の片隅に入っているだけで、同じ姿勢をしないように注意したり、辛い物を食べ過ぎないようにしたり。今からできることは、たくさんありますよね。

そういう私も日々注意です・・・。

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