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「ダンディユリナー」のよりよい使い方
お客様から寄せられた「ダンディユリナー」のよりよい使い方をご紹介します。
より快適にお使いいただくために、参考にしてくださいね!
チューブの角度を保つ
導尿チューブを自然にベッド下へ垂らすと、チューブがUの字になります。そのまま使うと、ちょうどUの字になった箇所に「おしっこ」がたまり、流れが悪くなってしまいます。
チューブの途中に「おしっこ」がたまらないように、尿が流れやすい角度を保つと、漏れにくくなります。
S字フックで導尿チューブを固定する
ベッド台とベッドマットの間にS字フックを半分挟み入れ、もう片方の方に導尿チューブを通し固定します。
就寝時の体位変換でチューブの位置がずれることがなく、失敗が減ります。
常に横向きで寝ているので、チューブは股の間を通さずにセットして使う
専用パンツにレシーバーを固定した後、股の間にチューブを通さず、そのままベッド下にチューブを垂らして使うこともできます。
※この場合、ズボンをはくことはできません。
収尿タンクに「水」を入れる
収尿タンクが空の時は、導尿チューブに引っ張られてタンクが動いてしまうといったように、置いた場所からずれてしまいがちです。
タンク容量は3,000mlで、一晩の尿量を十分に溜めることができますので、少し水を入れて重みを出すとよいです。
タンクに中性洗剤やクエン酸を少し入れておくと、洗浄時が楽です。
逆流防止膜を使うと、横向きで排尿しても安心。
横向きで寝ると、どうしてもレシーバーが水平になり、傾斜がないので尿がレシーバーに溜まりがちに。
逆流防止膜を使うことで、レシーバーの入口から尿が逆流するのを防ぐことができます。
タンクに中性洗剤やクエン酸を少し入れておくと、洗浄時が楽です。
上向きで寝ているが、チューブは股の間を通さないほうがいい。
股下を通さず、そけい部の上を通るようにレシーバーとチューブをセットします。
”このまま横向きになっても失敗しないし、案外このやり方でうまくいっている。”
※注意;個人差がありますので、あくまでもご参考に。この場合ズボンを履くことはできません。
キツく固定するよりも、「ゆったりと」固定した方がいい
専用パンツのマジックテープは、成り行きで「ゆったり」と固定した方がレシーバーが下に向きやすくなり、肌へのストレスも少なくなります。
皆様の工夫をお待ちしております。情報共有して、みんなで快適な睡眠生活をおくりましょう!