ダンディユリナーのよりよい使い方

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「ダンディユリナー」のよりよい使い方

 

お客様から寄せられた「ダンディユリナー」のよりよい使い方をご紹介します。

より快適にお使いいただくために、参考にしてくださいね!

 

チューブの角度を保つ

導尿チューブを自然にベッド下へ垂らすと、チューブがUの字になります。そのまま使うと、ちょうどUの字になった箇所に「おしっこ」がたまり、流れが悪くなってしまいます。

ダンディユリナーのより良い使い方

チューブの途中に「おしっこ」がたまらないように、尿が流れやすい角度を保つと、漏れにくくなります

 

 

S字フックで導尿チューブを固定する

ベッド台とベッドマットの間にS字フックを半分挟み入れ、もう片方の方に導尿チューブを通し固定します。

就寝時の体位変換でチューブの位置がずれることがなく、失敗が減ります。

ダンディユリナーのより良い使い方2

 

 

常に横向きで寝ているので、チューブは股の間を通さずにセットして使う

専用パンツにレシーバーを固定した後、股の間にチューブを通さず、そのままベッド下にチューブを垂らして使うこともできます。

※この場合、ズボンをはくことはできません。

 

ダンディユリナーのより良い使い方3

 

 

収尿タンクに「水」を入れる

収尿タンクが空の時は、導尿チューブに引っ張られてタンクが動いてしまうといったように、置いた場所からずれてしまいがちです。

タンク容量は3,000mlで、一晩の尿量を十分に溜めることができますので、少し水を入れて重みを出すとよいです。

ダンディユリナーのより良い使い方4

タンクに中性洗剤やクエン酸を少し入れておくと、洗浄時が楽です。

 

 

逆流防止膜を使うと、横向きで排尿しても安心。

横向きで寝ると、どうしてもレシーバーが水平になり、傾斜がないので尿がレシーバーに溜まりがちに。

逆流防止膜を使うことで、レシーバーの入口から尿が逆流するのを防ぐことができます。

ダンディユリナーのより良い使い方5

 

タンクに中性洗剤やクエン酸を少し入れておくと、洗浄時が楽です。

 

 

上向きで寝ているが、チューブは股の間を通さないほうがいい。

股下を通さず、そけい部の上を通るようにレシーバーとチューブをセットします。

”このまま横向きになっても失敗しないし、案外このやり方でうまくいっている。”

※注意;個人差がありますので、あくまでもご参考に。この場合ズボンを履くことはできません。

ダンディユリナーのより良い使い方6

 

 

キツく固定するよりも、「ゆったりと」固定した方がいい

専用パンツのマジックテープは、成り行きで「ゆったり」と固定した方がレシーバーが下に向きやすくなり、肌へのストレスも少なくなります。

 

ダンディユリナーのより良い使い方7

 

 

 

皆様の工夫をお待ちしております。情報共有して、みんなで快適な睡眠生活をおくりましょう!

 

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