前立腺肥大によるチョイ漏れ

前立腺がん手術後対策で尿漏れ器具を模索

2年前に前立腺がん手術を受けて以来、尿道括約筋の機能が戻らずに、ずっと尿漏れ。24時間常に尿が漏れ出る体になっています。私以外にも前立腺がん後の尿漏れに「おむつ」が不快と思っている方がいるはず。。。

高齢男性の腕組み写真

「前立腺がん」で尿漏れ生活に

前立腺がん手術が終わった直後は、医師や看護師から勧められた骨盤底筋運動(体操)を毎日コツコツやっていましたが、前立腺がんの再手術の後は、尿の24時間滴下が治まらなくなり、今では私にとって尿漏れはあたりまえの事となっています。

手術後すぐは、病院で紙おむつの指導を受けて、「紙おむつ」と「尿取りパッド」で生活していました。尿漏れ器具なんて知る事もありませんでした。

介護用おむつセンサー装着

紙おむつ生活の感想は24時間ずっと絶え間なく尿が漏れてくる私にとって、「紙おむつ」は快適と巷で言われていることとは大違い。いつも濡れた感じと嫌な温もりがあって、とっても不快。しかもおむつを交換した直後からすぐに再び尿漏れポタポタ。とても気持ち悪い生活でした。

体は元気だけど、前立腺がんで尿漏れ。それだけが悩みの種でした。

 

尿漏れ器具を試す

コンドーム式収尿器

病院の売店で販売されていたコンドーム式の集尿器に興味をもち、試しに使ってみました。「紙おむつ」に比べると快適に使えていました。

しかし手術後なのか、年齢のせいなのか、陰茎が短くなってしまった私にとっては、コンドーム式の集尿器は外れてしまう恐れがあるうえに、「おむつ」よりまだましと言えども、常にコンドームを装着したような包まれた感覚は好きになれませんでした。

コンドーム式尿器具

コンドーム式尿器具

コンドームの尿器具は、スポッと抜けちゃうし・・・笑

しかも、コンドーム式の尿器具は1日あたりのコストが300円近くするので、月間約12,000円のコスト負担。

コスト負担で比較すると、紙おむつと尿取りパッドとは、さほど変わらない。

 

カップ式収尿器

そんな最中、他の尿漏れ器具や収尿器が無いのかと、探していたところ、74歳の方が考案したというカップ式の収尿器「Mr.ユリナー(ミスターユリナー)」に出会い、早速購入して試すことに。

Mr.ユリナーカタログ表ページ

最初は、カップが大きくて、大丈夫かと心配に思いました。それほど陰茎が大きくないので、サイズ感からすると、余ってしょうがない。装着して、歩いてみると、プラプラと素っ裸で歩いているような感じに、陰茎が揺れる・・・笑

集尿器ミスターユリナーの受尿器

尿器具Mr.ユリナーのシリコンレシーバー

これが締め付け感の感じないカップ式だと、ようやくカップの大きさの理由が理解できました。

 他の尿器具と比べてみると、「紙おむつ」の頃はいつも濡れていた感じでしたが、Mr.ユリナーは、濡れていた感じや、温もりがなく、装着感さえ慣れてしまえば、とても快適

 

 自分でも前立腺がん後の尿漏れが始まってから1年後くらいに、紙コップを加工して似たような尿器具を作ってみたことがありました。Mr.ユリナーを初めて見た感想は「ようやく製品化するメーカーがいた」「同じような前立腺がん後の尿漏れに尿器具を探している人がいるんだ」と嬉しく思いました。

 「カップ式尿器具は高低差を確保しないと漏れてしまう」「ホースが折れ曲がると尿が漏れてくる」などの注意事項は熟知しているので、別売りの専用ガーター・専用サポーターは必要なく、自分のパンツと膝のサポーターで固定して使っています。

ミスターユリナー装着事例

Mr.ユリナーの本体一式は12,000円しますが、消耗品がなくてコスト的にも助かっています。でも、毎日洗浄する手間が増えたかな・・・といった感じです。

 尿器具を装着して歩くと、レシーバー(受尿器)カップの振れ・ズレが起きます。レシーバーの付根をクリップで下着側に固定すると安定しました。専用ガーター、専用サポーターを使うよりも、私オリジナルの固定方法が気に入っています。

ミスターユリナー装着クリップ工夫

 

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