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左上肢、下肢麻痺の主人の排尿介助
ダンディユリナーを使用されているユーザー様の手紙を紹介します。
夜間排尿介助は大変つらかった
私の主人は8年前に病を患い左上肢、下肢麻痺になりました。
日中は杖歩行にて自力でトイレに行くことができていましたが、夜間の尿意の際には私が尿器を持ち夫の排尿の手助けをしておりました。
多い時には、朝までに3回~5回夜間におこされることもあり熟睡することができませんでした。
今年、6月に再入院をすることとなり車いす生活となってしまいました。入院中に安楽尿器を試してみましたが、安楽尿器がずれて漏れてしまい気分もふさぎがちになる主人をみると私も辛くなってしまいました。
車いすで生活を送ることになったため自宅改修もし日中は、施設でお世話になっておりますが、帰宅後のトイレ介助は車いすから便座への移動がとても重労働となり、夜間の排尿介助は大変つらいものになりました。
集尿器「ダンディユリナー」との出会い
そんな時、福祉用具の本を、みていましたらダンディユリナーが目にとまりすぐに福祉用具の方に連絡を取り相談をしました。
しかしながらダンディユリナーを使用しているお客様がみえず情報を得ることができませんでした。私自身、仕事をしており日中と夜間のトイレ介助をすることはかなり体にも負担がかかると思い主人と相談し藁おもつかむつもりでダンディユリナーを取り寄せることにしました。
私も主人も熟睡できるように
到着後、早々に装着してみましたところ肌に触れるところもシリコン素材で優しく主人も違和感なく装着してくれました。
初日は、漏れてしまわないかと二人とも心配をしましたがそんな心配もなくその晩から私も主人も熟睡することができ大変嬉しくてペンをとった次第です。
先日も、ショートステイで施設利用の際も施設の方にお願いして装着していただき、快適に施設利用をすることができ主人もよろこんでおります。
まだまだ楽しい人生
使用後の処理も簡単で助かっております。今後も長い介護生活ですがダンディユリナーと出会えたことで頑張っていけそうです。
主人とも「旅行にも行きたいね」と話がはずんでおります。
人にとって一番大切なことを助けて頂き心より感謝申し上げます。
主人は11月に還暦を迎えたばかりです。まだまだ楽しい人生を送りたいと思っておりますので今後ともより良い商品開発を進めて頂ければと思います。
老若男女とわずダンディユリナーを使用される方が増え少しでも快適な生活をおくれることを願っております。
(2018年12月 N.T様より)※画像はイメージです